4勝7敗同士の対戦に敗れた東洋大は、入れ替え戦に回ることが決まった。

2-3の4回、守りが乱れた。先頭への死球に2失策が絡み、5失点。流れを失った。投手陣は計15四死球を与え、大敗した。

杉本泰彦監督(61)は「チームとしてやるべきことが徹底できず、最終的に響いていった。必敗法というか。15四死球。エラー。声の掛け合いがなく、ベースカバーできず。選手はキャプテン中心に頑張ってくれたが、方向付けできなかったのは監督の責任です」と受け止めた。

入れ替え戦に向けては「準備をしっかり。凡事徹底して。もう1回、基本を徹底しようと思います」と話した。