阪神木浪がウエスタン・リーグの広島戦(甲子園)に「2番遊撃」で出場し、4安打と気を吐いた。唯一凡退した2回の二ゴロではヘッドスライディングを見せ「まだまだ自分には力が足りないと改めて思ったので、とことんファームで練習して内容も良くしないといけない。良い状態で早く上がりたい」と力を込めた。チームは今季最多16安打をマークした。

▽阪神井上(決勝の2点適時三塁打)「打席を外したりして、自分の中で落ち着くことができてから打席に入りました。次からも良い準備ができるように心掛けたいと思います」

▽阪神高寺(甲子園初安打含む2安打)「ファンの方に見ていただいて、いつもより一層打ってやろうという気持ちだった。打てたので良かったです」

▽阪神佐藤蓮(甲子園初登板で2回1失点)「タイガースに入って甲子園で投げたいという思いがすごくあった。すごく投げやすくて、ファンの方もいたので、とても気持ちが入って投げられました」

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