阪神はシーソーゲームに敗れ、引き分けを挟んでの連勝が4で止まった。2位巨人とのゲーム差は3・5に縮まった。

1回表に4番のドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が左中間適時二塁打を放って先制。1点を追う3回にも佐藤輝の右中間2点二塁打で逆転。だが、5回に先発のドラフト2位伊藤将司投手(25)が5番スモークに逆転3ランを浴びた。

2点を追う9回は1死満塁の好機をつくったが、得点をあげられなかった。

伊藤将は開幕からの連勝が3でストップ。新外国人のメル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国・KT)は3打数無安打で来日初打席から20打席連続ノーヒットとなった。

阪神ニュース一覧はこちら―>