千葉・横芝光町出身の楽天ドラフト1位の早川隆久投手(22)がプロ初の“凱旋(がいせん)登板”を7回途中108球、8安打5失点で終えた。
早大の先輩左腕、ロッテ小島との投げ合い。木更津総合時代に何度も立ったマウンドを5年ぶりに踏みしめた。
1回、先頭ロッテ荻野に二塁打を打たれ、いきなりのピンチを招く。その後1死一、三塁としたが安田を二ゴロ併殺に仕留め、先制点は許さない。
2回に1点の援護をもらったが、3回にマーティンの同点適時打、4回には角中に勝ち越し打を浴びる。それでも味方が6回に5得点。4点のリードをもらい、6回まで2失点と試合を作った。
だが、7回に崩れた。1死から連打を許し、1死一、三塁されると荻野に右犠飛を打たれ、1点を返される。なおも2死一塁からマーティンにカットボールを右翼席電光掲示板までかっ飛ばされ、思わず天を仰ぎ、顔をしかめた。直後に交代を告げられ、ベンチでも悔しい表情を見せた。
試合前時点で8試合に投げ、ハーラートップタイの5勝(2敗)、防御率2・82と期待通りの数字を残していた。



