古巣G倒で12球団制覇! 3日の「日本生命セ・パ交流戦」巨人戦(東京ドーム)で今季初登板初先発が濃厚な西武内海哲也投手(39)が5月31日、カーミニークフィールドでの投手練習に参加した。移籍3年目で1軍での古巣戦登板は初めて。通算134勝を挙げ、12球団勝利へ残すは巨人だけとなる左腕は「やっときた! といううれしい気持ちと、緊張するかな? という不安な気持ちがあります。頑張ってきて良かったなと思いました」と心境を語った。

今季は春季キャンプから2軍スタートも、イースタン・リーグで無傷の開幕4連勝、防御率1・80と抜群の安定感を発揮。新型コロナウイルスに感染した源田の濃厚接触者と特定されたニールが先発ローテを外れ巡ってきたチャンスに「目の前の打者を丁寧に抑えていくことの積み重ねだと思うので、粘り強く1イニングずつ、1人1人抑えていくことだけを考えて、最終的に長いイニングを投げられたらと思います」と粘り強い投球を誓った。

開幕からローテを守ってきた平井が不調で登録抹消となり、今井は5月29日阪神戦で左手首に打球を受け打撲と診断された。苦しい台所事情の中、経験豊富な左腕が自身の“開幕戦”で12球団勝利を達成し、存在感を示す。【鈴木正章】

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