5月末に育成選手から支配下登録されたソフトバンク大関友久投手は、プロ初登板で2回2安打1失点だった。

5点ビハインドの7回に登板。先頭中野に左前打を許すも、青柳、近本を連続三振。2イニング目の8回は大山に7号ソロを浴びるも、佐藤輝を内角147キロ直球で空振り三振に仕留めた。

「ホームランに関しては、気持ちに迷いがあるまま投げてしまった。もう少し冷静になれれば良かったですが、今日の経験を生かして次回以降につなげたい」。期待の2年目左腕が、大きな1歩を踏み出した。