下肢のコンディショニング不良で5月19日から離脱中の阪神糸原健斗内野手(28)が、実戦復帰初戦で安打を放った。3回先頭の第2打席で中日岡野から左前打。第1打席では四球、第3打席は強い当たりの右飛だった。4回裏の守備からベンチへ下がったが、20日ぶりの実戦で回復ぶりをアピールした。

糸原は2日から2軍の全体練習に合流。平田2軍監督も状態について「問題ない」と語っており、通常メニューを消化していた。