ヤクルトは投打がかみ合わず連勝が4で止まった。

雨が降る中、先発小川が4回4失点で苦しい投球。打線も3回以降散発4安打と封じ込められた。高津監督は「特にリリーフ勝負になったときに3イニングピシャッといかれている。次の1点とは言ってるんですけど、ちょっと難しかった」と肩を落とした。8回の守備では中村が、あご付近に打球を受け、大事を取って途中交代。暗い空気の払拭(ふっしょく)を、20日先発の奥川に託す。

▽ヤクルト山田(1回に先制の18号ソロ) 少し差し込まれましたが、最後までしっかり押し込んで打つことができた