日本野球機構(NPB)が24日、フレッシュオールスターゲーム2021(7月15日、坊っちゃんスタジアム)の出場選手を発表した。

〈最近のフレッシュオールスター名場面〉

◆2016年7月14日(全イ6-1全ウ=倉敷) 全イの4番に座った巨人岡本が豪快な3ランを放ち、MVPに輝いた。5回無死一、三塁から左翼席へ。力強いガッツポーズで喜びを表現した。

◆2018年7月12日(全ウ3-1全イ=弘前) 全イの「3番DH」でスタメン出場した日本ハム清宮が第2打席、中日藤嶋のカーブを右翼ポール際へ豪快な1発。優秀選手賞を獲得した。全イは3番清宮、4番ヤクルト村上、5番ロッテ安田と高卒新人によるクリーンアップを形成し、話題となった。

◆2019年7月11日(全ウ5-1全イ=楽天生命パーク) 前年の甲子園を沸かせたスター競演の中、全ウの広島小園がMVPに輝いた。初回、先頭打者で日本ハム吉田輝と初対戦。高卒ルーキーでは初となる先頭打者本塁打を右翼席に突き刺した。