阪神がDeNAに0封負けを喫した。打線はDeNAの先発浜口に5回2安打で無得点と封じ込められた。矢野燿大監督(52)との一問一答は以下の通り。

-西勇は初回に味方のミスもありながら、8回まで粘りの投球だった

全体的には球のキレとかコントロールというのも良かったと思うし。立ち上がりみんな難しいところでね、ケント(糸原)はやっぱりアウトにしてやらなダメやし。そういうところで2点っていうのが、向こうにリズムを取らしてしまった。ユウキ(西勇)のピッチング自体はいつも通り、投げてくれたかなと思います。

-6回に代打を送らなかった

内容も別に悪いわけじゃないし、取られ方もね、悪いわけじゃないんで。何とか、打線が奮起してくれたらってところで、まだまだ余力はあったんで、そのままいきました。

-やっぱり打線が

もちろんゼロでは勝てないんで。そういうところではのらりくらりというか。ただ、絞りにくいピッチャーではあるんで。こうやって抑えられたときは。何とか、もう1個のボールの見極めとか、そういうのがちょっと今日はなかったんで、そこらへんがゼロでいってしまったかなと。

-ヒットが出ていることはプラス材料

でも、もうちょっとね。ピシャリと抑えられるというところでもないんで。もっと打っていけるところはあると思うし、これでいいとは思えないけどね。もっともっと点を取れる打線なんでね。

-今季最多の観衆

そういうところで見せ場ももうちょっと作りたかったし、点入って喜ぶところとか見せたかったし、そういう部分でも残念やね。

-藤浪が無失点

まあまあピンチ作ったけどね。今日は力もいい意味で抜けながら投げてるボールが多かったし、ヒットとピンチは作ったけど、投げてる姿とかボールというのは前回より良かったなというふうに見てます。