チームトップタイ6勝の阪神秋山拓巳投手(30)が、まさかの自己ワーストタイの3被弾で4敗目を喫した。

初回2死二塁、4番オースティンにバックスクリーンへ先制2ランを献上。25日のカード初戦でも初回に先制2ランを放っていた主砲に先手を奪われた。4回はソトに左中間へ3ラン、5回は桑原に2戦連続となるソロ本塁打を被弾。矢野監督は「それは勝負にいっている中なんで。でも秋山らしく粘ることができなかったということじゃないですか」と振り返った。5回6失点は今季ワーストタイ。安定感ある投球を続けてきた右腕は「ふがいないピッチングをしてしまったので、この悔しさを次の試合で取り返せるように頑張りたいと思います」とリベンジを誓った。

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