西武は名手源田壮亮内野手の2失策も響き連勝が2で止まった。2回無死一、二塁からエチェバリアの左飛で中継に入り三塁へ悪送球。同点の5回1死三塁では加藤の打球を処理して本塁送球も悪送球となり勝ち越しを許した。

入団2年目から3年連続ゴールデングラブ獲得の名遊撃手のミスに、辻監督も「そういうこともあるよ。源田がエラーしたら仕方ないって、みんな思うでしょ。ただ本人は悔しいと思うよ」と責めなかった。

▽西武山川(8回に後半戦1号となる14号ソロ)「打ったのはストレート。手ごたえは完璧でした」

▽西武ニール(6回途中を7安打3四死球5失点で4敗目)「風は気にならなかったよ。(試合の)流れのなかでインコースを突いていく組み立てになったことも(死球の要因として)あると思う」

▽西武水上(デビューから13試合連続無失点を継続)「ストライクが取れているのは良いと思いますし、徐々に状態は上がってきているとは思います」

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