西武山川穂高内野手(29)が、2試合連発となる15号3ランを放った。

同点の4回2死一、二塁、ロッテ先発鈴木の3球目、高め149キロ直球を完璧に捉え、逆風をものともせず左翼席中段に運んだ。

中盤での先制弾に「打ったのはストレートです。ランナーいる場面でしたので、打てて良かったです! 手ごたえはすごく良かったのですが、風が(逆方向に)吹いていたので、いってくれ! という思いで見ていました!」と喜んだ。