阪神は2番手の及川雅貴投手が完璧なリリーフを見せた。

7回1死一塁から登板すると、代打蝦名に粘られながらも7球目、外角へ145キロ直球を投げ込み一ゴロ併殺に打ち取った。「1週間前のDeNA戦ではワンアウトも取れずに降板してしまい、悔しい思いをしたので、場面は少し違いますが今日はしっかりと抑えることができて良かったです」。前回19日(東京ドーム)には8回に登板するも2安打2四球1失点で途中降板。見事にリベンジを果たした。