西武先発ザック・ニール投手が来日ワーストの背信投球で降板した。

球に力なく打ち込まれ初回2失点。2回には3ラン、3回にも3失点し降板した。11被安打、9失点はいずれも来日3年目でワーストとなり、ニールは「今日はストレスのたまる内容でした。序盤から大量失点してしまい、チームの力になることができませんでした」。チームは12カード連続勝ち越しなしでリーグ最速50敗目を喫した。

▽西武辻監督(背信投球のニールに)「ピッチングコーチいわく本人の感触としてはこの前よりはいいって言っていて。いい状態でこれだったら話にならないよ。ちょっと考えないとね」