乗ってるコバが判定を味方につけた。

12日の広島戦で1号決勝ソロを放っている巨人小林誠司捕手(32)がロメロに行く手を阻まれた…。3回無死一塁、打者ロメロが試みた犠打の打球を捕球しようとした。だが、目の前にはロメロ。押しのけて捕球し、一塁の送球し、得点圏に走者を進められた…かと思われた。そのときだった。西本球審が守備妨害を宣告。打者走者ロメロはアウト、二塁に進んだはずだった山本は一塁に戻され、1死一塁から試合が再開した。2試合連続のスタメンの小林と山口の「どすコバ」バッテリーが序盤の3回までを無失点で切り抜けた。

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