ヤクルトの6年ぶり8度目の優勝を、オーナー、社長らが祝福した。根岸孝成代表取締役オーナーは「コロナ禍で沈んだ気分を一掃させるとともに、チームスローガンである『真価・進化・心火』を体現するような優勝だと思います。引き続きCSを勝ち抜き、日本シリーズでも躍動する野球で日本中を感動させてくれると確信しています」とコメントした。

衣笠剛代表取締役社長オーナー代行は「2年連続最下位からの立て直しは決して容易ではなかったと思いますが、高津監督指揮の下、コーチ、選手の努力の成果が十二分に発揮された結果だと思います。まさにチームスローガン『真価・進化・心火』を実現してくれました」とした。

ヤクルト本社の成田裕代表取締役社長は「6年ぶりの優勝、心からうれしく思います。東京ヤクルトスワローズファンの皆さまのご声燕(えん)のもと、高津監督をはじめ、コーチ、選手、フロントの全員が一枚岩となって勝ち取った優勝だと思います」と喜んだ。