ロッテ山口航輝外野手(21)が打ちまくった。シーズン最終戦から2日たち、若手6人の強化指定メンバーで練習を再開。

「クライマックス・シリーズでもしっかり勝って、日本一を目指してやる。自分の力を試せる短期決戦だと思うんで、緊張はあると思うんですけど、楽しんでやりたい」と、6日から始まる楽天とのCSファーストステージを見据えた。

ZOZOマリンのグラウンドと室内練習場でバットを振り続けること約5時間。軌道確認とスイングスピード増のため、ノック用の軽い金属バットでもロングティーを行った。10月30日の日本ハム戦は3安打。調子は上向きだ。手はマメがつぶれて皮がむけ「ミニキャンプじゃなかった。普通のキャンプでした」。安田、藤原、和田、佐藤都、小川とともに、来季への強化を兼ねたハードメニューにへとへとだった。

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