上武大は2-1とリードした9回裏にサヨナラ本塁打を浴び、明治神宮大会出場を逃した。

中日ドラフト1位指名のブライト健太外野手(4年=葛飾野)は、4打数1安打3三振で大学生活に幕を閉じた。

相手バッテリーの内外をはっきりと使い分ける配球術に苦しんだ。好機で2度の三振を喫し「今日の負けは自分のせいです…。サポートしてくれた4年生や、メンバーに入りたくても入れなかった皆に申し訳ないです…」と涙ながらに話した。来年からはプロの世界で勝負する。抱負を問われると「考えないといけませんが、まだ気持ちが切り替えられていなくて…」と言葉に詰まった。

何度も繰り返したのが、育ててくれたチームへの感謝の念だ。最後は「人としても、野球人としても成長させてくれました。この4年間は人生の中で一番濃い時間でした。仲間にはもう1度感謝を伝えたいです」と真っ赤な目で答えた。