DeNAからドラフト2位指名された早大・徳山壮磨投手(22)が16日、東京・新宿区のホテルで仮契約を結んだ。
サプライズで登場した三浦大輔監督(47)は、徳山の印象について、以下のように語った。
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-会った印象は
初々しい。絵に描いたようなルーキー。緊張もあったと思いますが、礼儀正しく好青年という感じだった。
-どんな会話をしたか
こういうチームだという話。即戦力として期待していると。
-来季への期待は
チームの戦力として1年目から力になってもらえるよう期待している。
-顔を合わせて驚いていたか
びっくりしていた。ドアの近くに立っていたので。
-先発、中継ぎなどの役割はどうする方針か
これからです。スカウトの方からも即戦力と聞いている。楽しみです。
-徳山の魅力は
映像を見るとバランスが取れている。変化球も。総合力の高い投手と見ている。
-チームには年齢の近い投手がいるが競争になるのか
競争の世界ですから、チームメートですが投手としてライバル。競争して勝ち上がってもらいたい。
-映像と実際会って、印象は変わったか
当然マウンドの上の表情と今日は違う。それでいいと思う。マウンドでは気合が入った表情で、今日は優しい表情。切り替えができる投手。戦いのマウンドに立てば、闘志むき出しで投げているのを映像でしか見ていないので、早く見てみたい。