5試合の登板に終わった日本ハム福田俊投手が、150万円減の年俸1100万円でサインした。今季は開幕1軍を勝ち取ったものの、20年(30試合)を下回る登板数で、防御率も11・57と散々。

「結果を出せずにすぐ落ちて、そこから一度も上がれなかった」と悔やんだ。「調子の波を減らさないと1年間戦えないと思うので、そのあたりを見つめ直していきたい」と来季に向けて課題克服を誓った。(金額は推定)