ロッテ柿沼友哉捕手(28)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、80万円減の年俸1600万円でサインした。

会見の席で、昨年12月に一般女性と結婚していたことを明かした。「妻も支えてくれて、一緒に戦ってくれて。来年喜ばせてあげられるように」と決意を新たにした。

今季は5月9日のオリックス戦(ZOZOマリン)で自身約2年ぶりの本塁打を放つも、7月に左足第5中足骨骨折の手術を受け、1軍出場は43試合に終わった。捕手では今季途中に中日から加藤が移籍加入し、来季はドラフト1位松川も加わる。来季は存在感を示したい1年になる。(金額は推定)