巨人松原聖弥外野手(26)が大幅昇給と1桁背番号に気を引き締めた。16日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1800万円アップの年俸4000万円でサイン。「うれしかったです」と笑みを浮かべた。

背番号が「31」から今季限りで現役引退した亀井1軍外野兼守備走塁コーチが13年間着用した「9」に変更も決まった。師匠からは「1桁なんだからレギュラーとして自覚もって頑張ってくれよ」とメッセージを受け「もちろんうれしいですし、自覚しないといけない。大丈夫かなという不安もある」と心境を明かした。

今季は135試合に出場し、打率2割7分4厘、12本塁打。球団の育成ドラフト出身者で初となる規定打席到達に同出身者でプロ野球新記録の12本塁打の記録を樹立した。さらに球団歴代2位タイの27試合連続安打もマークし、飛躍のシーズンとなった。“育成の星”と言える存在に成長。「意識はしてないんですけど、僕も松本(哲也)コーチだったり山口(鉄也)コーチだったりが目標だった。そういう立場になったと考えると、自覚もしないといけないですし、いろいろ思います」と覚悟をにじませた。(金額は推定)