中日柳裕也投手(27)が19日、来季目標に初の最多勝を掲げた。CBCテレビの情報番組「サンデードラゴンズ」に出演後、「先発投手が目指すべきところ。頑張りたい」と球団では14年山井(13勝)以来、14人目の最多勝をにらんだ。
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5年目の今季は26試合に登板して防御率2・20、168奪三振で、どちらも初となる最優秀防御率と最多奪三振の2冠。チーム最多かつ自己最多の11勝(6敗)を挙げ、最多勝まであと2勝という堂々の成績を残した。エース大野雄が19、20年に沢村賞、最優秀防御率などに輝き、柳は「身近にいる先輩が刺激になる」と飛躍につなげた。
その効果も踏まえた上で、1月には「後輩とやることで責任と自覚が出る」と清水、マルク、石川翔を引き連れ、故郷宮崎で自主トレを主催。「よりレベルアップしたい」と意欲を燃やす。中日の最多勝はここ7年おらず、大野雄も手が届いていない。獲得すれば現役竜投ではただ1人。「来年以降もタイトルを争える数字を残せるようにしたい。今年の数字よりいい数字を残したい」。来季へ向けてすでに初の開幕投手に名乗りを上げるなど、右腕のモチベーションは高まっている。【伊東大介】



