ロッテの新人合同自主トレが10日、さいたま市のロッテ浦和球場で始まり、ドラフト1位の松川虎生捕手(18=市和歌山)ら9人のルーキーが参加した。

河合克美オーナー代行兼球団社長(69)からは「皆さんが3年後5年後、本当の意味でチームを支える柱になってほしい」と、井口資仁監督(47)からは「2月1日、1年目だろうが20年目だろうがスタートラインは一緒なので」と訓示を受け、練習をスタート。ノック、ティー打撃、12分間走などで汗を流した。

松川は「すごく施設が整っているので、野球に打ち込めるなという感じが強いです」と意欲満々。「本当にまずは仲間との争いだと思うので、1年目からしっかりレギュラー取るという気持ちでやっていきたいです」と話していた。