ヤクルト村上宗隆内野手(21)が13日、都内で行われた侍ジャパン新ユニホーム発表会に出席した。

過去に世界一を獲得した時の紺色を基調としたビジターユニホームを着用。「ほんとに軽くて動きやすそうだなという印象を持ちましたし、これを着て来年もWBC出られるように頑張りたいなと、気が引き締まる思いになりました」と話した。

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昨夏の東京五輪では最年少侍として金メダル獲得に大きく貢献。「日本中のみなさまに感動を与えられたと自分たちも思っています。まだまだこれから日本代表として、来年、WBCもありますし、そこでもたくさんの感動と勇気を与えられるように、もう1度、世界一目指して頑張りたい」と話し、23年3月に開催が見込まれるWBC制覇に意欲を示した。

▽エイジェック・森若菜投手 私はストレートが持ち味。日本で一番速い球を投げて、世界で通用する投手になりたい。この1年間、日本代表に選ばれるよう、また一から頑張りたい。

▽ZENKO BEAMS・田中露朝投手 この1年間で持ち味のスライダーをもっと磨いて(W杯)7連覇に貢献できる選手になれるよう頑張っていきたい。