前日本ハムのロニー・ロドリゲス内野手(29)が今季は台湾プロ野球(CPBL)の味全でプレーすることが決まったと現地のネットメディア「今日新聞」が19日に報じた。

ロドリゲスは昨季、日本ハムに加入。19年から「エル・フェリーノ」(スペイン語で猫の意)の名前でシーズンオフにラッパーとしても活動する異色の助っ人として、話題となった。ただ、コロナ禍で来日が遅れた影響もあり、50試合出場で6本塁打、12打点でシーズンを終了。昨年11月15日に退団が発表されていた。

味全には昨季、メジャー通算388試合登板の実績がある田沢純一投手(35)が在籍していた。守護神として30セーブを挙げたが、オフに退団している。