オリックスは21日、宮城大弥投手(20)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

宮城は20日に喉の痛みを訴えて21日にPCR検査を受検し、陽性判定を受けた。現在は隔離療養中で早期復帰を目指す。球団は「管轄の保健所と連絡を取りながら指示を仰いでいます」と説明。状況次第では2月1日初日の宮崎春季キャンプに出遅れる可能性がある。

オリックスは12球団で唯一、感染者が0だった。球界に拡大するコロナ禍が懸念される。