DeNA宮国椋丞投手(29)が14日、今キャンプ初めてブルペン入りし、30球投げた。この日は1軍の練習が休養日で、三浦監督、斎藤チーフ投手コーチら1軍の首脳陣も視察する中、丁寧に投げ込んだ。

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「最初にしては気持ち良く投げられたというか、バランス良く投げられたと思います」

新型コロナウイルスの濃厚接触者疑いで自主隔離し、7日からチームに合流。別メニューでコンディション調整を優先しながら、この日からブルペン投球を再開した。

「このクールから全体の方に合流させてもらったんですけど、自分も早く投げたい気持ちもあったんで、傾斜を使って投げられてホッとしています」

プロ1年目の巨人時代から指導を受ける小谷コーチングアドバイザーからも助言を受け、三浦監督からは「焦るなよ」と声を掛けられた。