DeNAが、本拠地横浜スタジアムでのオープン戦初戦で広島に大勝した。
1回に宮崎の2点適時打、ソトの犠飛で3点を先取。6回には細川のオープン戦初アーチとなる3ランで追加点を挙げ、7回にも戸柱の適時打、楠本の犠飛で2点を加えた。
投手陣は先発の坂本が5回無失点と好投。ルーキー徳山は2回を投げ、併殺の間に1点を失ったが、3番手の伊勢が2回無失点で試合を締めた。試合後の三浦大輔監督(48)の一問一答の以下の通り。
【ニッカン式スコア】DeNA-広島詳細スコア
-今季初の本拠地での試合。どういう気持ちで迎えたか
ホーム初戦というところで、去年と違ったところ、「変わったんだぞ」というところを見せられるようにというところを、初戦からやっていこうということでね、それは見せられたと思います。
-打線が活発だった。攻撃面については
つないで、つないでというところのね、キャンプでやってきたことをしっかりオープン戦でも出せてると思います。
-打つだけじゃなく、四球も8つ選んだ
しっかりと粘れていますね。追い込まれても、その後しっかりと粘り強く、相手に球数も投げさせることができてますし、つながって、後ろにつないで、つないでという意識が持てていると思います。
-盗塁など、機動力については
それもキャンプでやってきたことをオープン戦に入ってもやってきてますし、それを選手が意識して、できるようになってきたのが大きいですね。
-先発の坂本については
非常に球の走りも良く、途中、ちょっと警戒しすぎたかなというところで、投手コーチの方からも言ってもらうようにしましたし、ボール自体も非常に良く、攻撃的な投球ができてると思います。
-明日の広島戦はどんなテーマを
やってきたことです。今日の続きじゃないですけど、今日もミスもありましたし、そういうところ、ただ思い切ってトライしていくことはやっていきます。
-明日の広島戦の投手陣への期待は
投手陣もそうですね。キャンプでやってきたことを忘れずに、まずストライク先行っていうことでね、攻めのピッチングを期待しています。