ロッテは10日、リニューアルされた本拠地ZOZOマリンの一塁側ロッカールームの使用を開始した。レイアウト変更はこれまでも実施されていたが、本格的なリニューアル工事は初めて。リニューアル後のロッカールームはチームカラーのブラックとホワイトを基調とし、家具と内装は「Sport(スポーツ)×Luxury(ラグジュアリー)」をコンセプトとして全てロッテ専用に設計された。

ロッカールームは外周部に選手ロッカー、中心部にソファやディスプレーが配置されるなど、チーム内のコミュニケーション活性化を促進するレイアウトが採用された。特注で製造された選手ロッカーは全席コンセント付き。幅100センチ×奥行き150センチ×高さ228センチで、以前より大きくなった。ソファには高級車にも使用されるソフトで上質な素材感と優れた耐久性を兼ね備えたスエード調の素材を使用している。

ロッカールームの空間プロデュースと特注の選手ロッカーおよびソファの製造は株式会社関家具、施工は駒■興行株式会社(いずれも球団オフィシャルスポンサー)が実施した。

※■は崎の大が立の下の横棒なし