阪神電鉄は17日、甲子園で回収したプラスチックカップの再生原料を一部使用した「リサイクルごみ袋」を、4月1日から同球場で使用開始するとともに、兵庫・西宮市にある阪神、阪急電車の各駅や阪急阪神ホールディングスグループ商業施設(阪急西宮ガーデンズなど)でも順次使用していくことを発表した。

環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」の一環で、「リサイクルごみ袋」が西宮市において4月から開始される指定ごみ袋制度の承認品(西宮市指定事業系ごみ袋)となったため。