アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)は17日、巨人、ヤンキース、エンゼルスなどでプレーした松井秀喜氏(47)が「第9回タンザニア甲子園大会」(21年12月12~15日)で活動に参加したと発表した。

同大会は日本の支援で整備された「ダルエスサラーム甲子園球場」に12チーム200人以上がタンザニア国内から参加。グラウンドには松井氏の等身大バナーが設置され「ニューヨークから皆さんに思いをはせています。野球とソフトボールの試合を通じて、規律、尊重、正義の精神を発揮する皆さんの姿を見るのを楽しみにしています。頑張ってください」という松井氏のメッセージが代読された。