巨人ドラフト3位の赤星優志投手(22)が、7回4安打2失点の好投で、プロ初勝利の権利を手にしてマウンドを後にした。

白星となれば、セ・リーグ新人で初勝利一番乗りとなる。

1回先頭、近本に左前打を浴びるも、丁寧に低めに集める投球で、阪神打線を封じ込めた。5回終了時点で、わずか1安打とほぼ完璧な内容で圧倒した。

【ニッカン式スコア】3日の巨人-阪神戦詳細スコア

6回に1死二塁から糸井に2ランを浴びるも、以降は無失点。1回に中田のグランドスラムと5回の岡本和のソロでもらったリードを守り切った。プロ入り後最多101球の熱投で、2戦連続で勝ち投手の権利を得てリリーフに後を託した。

3月27日の中日戦(東京ドーム)では、6回1失点と好投し、3点リードで後を託すも、リリーフが捕まりプロ初勝利はお預けになっていた。

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