巨人菅野智之投手(32)が、アクシデントに見舞われた。

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0-2の5回無死一塁、ヤクルト青木の打球が、止めようと伸ばした右足の甲付近に直撃。立ち上がることができず、そのままマウンドにひざまずいた。自力で歩けず、トレーナーに支えられながらベンチへ。そのまま交代を告げられ、2番手には平内が緊急登板した。

試合中に都内の病院で精密検査を受け、骨に異状はなく「右足部外側の打撲」と診断された。桑田投手チーフコーチは「骨折が一番心配だったが、打撲だったので良かった。来週、次回登板については本人の状態を確認してから決めたい」と説明した。