日本ハム伊藤大海投手(24)が24日、自身のツイッターを更新。「相手を不快にさせたり、必要以上のリアクションは控えるべきだと重々承知ですが…我々は無感情のピッチングマシーンではない。命懸けの1球1球に感情が入るのも当たり前で、それが自然と出てしまうことも多々あります」と、マウンド上でのリアクションについて意見を述べた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧

この日のオリックス-ロッテ戦(京セラドーム大阪)で、ロッテ佐々木朗希投手(20)が白井球審に詰め寄られる場面があった。また伊藤自身も16日のロッテ戦で、際どいボール判定に思わず“土下座ポーズ”をしてしまい、球審から注意を受けていた。

伊藤は続けて「相手へのリスペクトさえ忘れなければ、それでいいと思います。それだけ目の前のことに熱意があるから感情が沸くだけの事」とし「あ…独り言です」と、投稿。投手心理に、一定の理解を求めた。