DeNA投手陣が炎上した。先発の東克樹投手が3回までに10安打7失点で降板。1回先頭に四球を与えると、2番菊池涼にバスターエンドランを決められた。ここから一挙3失点。3回にも西川に2ランを浴びるなど4失点した。「短いイニングでの降板となりチーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」と反省を口にした。

4回から登板した宮国椋丞投手は、先頭の菊池涼から四死球を挟んで4安打を立て続けに打たれた。とどめに末包に満塁本塁打を浴びるなど6失点となった。

5回から登板した砂田毅樹投手も勢いを止められない。先頭の菊池涼に二塁打を浴びると、マクブルームに1発を浴びた。6回にも小園に本塁打を許し、2回4安打3失点となった。

投手陣は6回までに被安打18で16失点。DeNAの16失点は4-20で敗れた18年9月16日阪神戦(横浜)以来4年ぶりで、今季2年目を迎えた三浦監督就任後では最多となる。

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