日本ハム加藤貴之投手(29)が、今季最短の5回6安打3失点で降板した。

1回1死二塁で先制点を与え、3回無死からはオリックス大城に左越えソロを浴びた。序盤で3失点し、試合の主導権を握れないまま降板。4月19日楽天戦では完封勝利を球数90球で挙げた。テンポ良い投球が持ち味も、この日の球数は今季最多107球を要した。

「初回からバタバタしてしまい前回同様、先制点を与え、リズムの悪い投球になってしまいました。球数も増えてしまい、中継ぎの皆さんに負担をかける結果になり、申し訳ない気持ちです。ベンチでしっかり応援したいと思います」と話した。

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