DeNAは、ヤクルトを上回る11安打を放ちながら、牧の2本の適時打と犠飛による3点に終わって、ヤクルトに連敗を喫した。

21日のヤクルト戦から1軍復帰した佐野が4安打をマーク。牧、神里もマルチ安打を放ったが、1番桑原が1四球のみの4打数無安打と沈黙し、打線が寸断された。

三浦監督は「クワ(桑原)が今日は1番としての仕事ができなかった。四球で出ましたけど、1番で今の出塁率(2割7分1厘)ではちょっと寂しいなというのもありますし、じゃあ代わりに誰が1番打てるのかというのも、また考えてやっていきます」と24日からの交流戦に向け、再考する。

【ニッカン式スコア】22日のDeNA-ヤクルト戦詳細スコア