BIGBOSSが、甲子園の投打のスターそろい踏みをにおわせた。日本ハム新庄剛志監督(50)が6月3日からの「日本生命セ・パ交流戦」阪神戦(甲子園)で、監督として初めて聖地に凱旋(がいせん)する。

3戦目の同5日は、金足農で夏の甲子園準V投手の吉田輝星に、公式戦初の甲子園のマウンドを託すことを明言。新庄監督はさらに、「清宮君も4番でいったら面白いね。甲子園組でそろえたろうかな。粋な計らい、好きじゃん」とニヤリ。高校通算最多の111本塁打を放った“打のスター”を投入するプランも練っている。エンターテイナーの血をうずかせ、監督として新たなドラマを聖地に刻む。