日本球界最速166キロの記録を持つ巨人チアゴ・ビエイラ投手(29)が、約2カ月ぶりの登板で復調ぶりを示した。

6回から2イニングを無安打3奪三振の無失点。4月7日広島戦以来のマウンドで最速は162キロをマークし「抑えることが出来てよかった。チャンスをくれたチームに感謝です」。原監督も「ほんとに明るい(材料)。彼が8回くらいにいてくれるならすごく大きいし、今日はそこに非常に手応えがあった」と喜んだ。

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