巨人が日曜日8連敗となり、2年連続の交流戦負け越しが決まった。

2回に、先発山崎伊が1回2/3を5失点で自己最短KOされるなど一挙9失点。打線はウォーカーの13号ソロと、ポランコの内野ゴロ間の2得点。交流戦を8勝10敗で終えた。

試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。

-山崎伊が早い回で降板

「先発ピッチャーの責任というのは重いものでね。いい経験にしてもらわないといけませんね」

-2回途中で降板すれば、その後の投手も抑えるのは難しくなる

「その後ってあのイニング? そりゃもう、なかなか抑えることはできないよね。(残り)アウトカウント1つという部分でね。やっぱり先発ピッチャーが機能しないと。あんなイニングにリリーバーは投げると思ってもいない状況だしね。そこは先発ピッチャーが、やっぱりその部分は重いよねまあ、本人(山崎伊)が感じているでしょう」

-八百板は古巣相手に2安打

「よかった! 存在感ありましたね」

-ビエイラは2回を完全投球。明るい材料

「ああ、明るい。いや、ほんとに明るい。彼がもし、もしというか8回くらいにいてくれるなら、すごく大きいし、今日はそこに非常に手応えがあったなと思います」

-交流戦は負け越し

「そうですね。今日は甲子園の決勝戦のようなつもりで戦っていこうということでスタートしたんですけど、残念ながらという結果になってしまったんですけどね。まだ途中ですから。少し調整、矯正してまあ、またペナントレースに戦っていきます」

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