巨人のグレゴリー・ポランコ外野手(30)が来日初の1試合2発を放った。

まずは5-0の3回1死。ヤクルト先発サイスニードの真ん中高めに入った直球を右中間席に運び、99打席ぶりの本塁打。

「今は大振りしないように、ミートしていくことを心掛けている。相手の失投だったと思うけど、しっかりと捉えることが出来て良かった」と喜んだ。

5月18日広島戦(東京ドーム)以来となる9号ソロ。ここ最近はバットが湿りがちで23日DeNA戦ではスタメンを外れていた。前日までの3試合は、無安打に終わっていた。

6回1死一、二塁ではヤクルト坂本の142キロ内角直球を右翼席へ10号3ラン。「ストレートが良い投手なので、負けないように良いポイントで打つことが出来た。完璧なスイングだった」と手応えをつかんだ。この打席で猛打賞も記録した。

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