阪神西純矢投手(20)が27日、出場選手登録を抹消された。

3年目の今季は5月から1軍に昇格し、同18日のヤクルト戦でプロ初完投勝利&プロ1号を記録するなど、ローテに定着して投打に活躍した。だが26日の中日戦は5回途中4失点の内容で2戦連続KOとなり、首脳陣は1度リフレッシュさせる方針だ。ここまでの成績は、8試合に先発し、3勝2敗、防御率3・64。

代役として、20年11月のトミー・ジョン手術から復活した才木浩人投手(23)が、7月3日の敵地中日戦の先発を務めることが濃厚となっている。