阪神の守護神岩崎優投手(31)が信頼回復の15セーブ目をマークした。2日前の6月30日DeNA戦(横浜)では1点リードの9回に登板し2点を失いサヨナラ負け。今季3敗目で、セーブ機会では2度目の失敗をしていた。

この日は3点リードで9回に登板。先頭の8番三ツ俣を143キロ直球で空振り三振、続く伊藤は力のない右飛球。大島には左安を許したが、岡林を空振り三振に仕留めゲームセット。クールにマウンド上でナインとグータッチで勝利の喜びを分かち合った。

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