楽天は4日、青森・弘前市の認定こども園柴田幼稚園を訪問し、「フレンドシップジャーニー」を行った。チームは5日、弘前市内のはるか夢球場でソフトバンク戦を主催する。

園児121人が参加。球団からは公式マスコットのクラッチと、公式チアリーダー「東北ゴールデンエンジェルス」のHOZUMIが参加し、クイズやイーグルぐるぐる体操などでふれあった。HOZUMIは球団を通してコメントを発表。「青森県出身者として、弘前戦も地元の幼稚園を訪問できることも、とても楽しみにしていました。懐かしい津軽弁が飛び交うアットホームな雰囲気の中、元気いっぱいな子ども達と今日交流できて、胸がいっぱいになりました。チアリーダーやマスコットの存在を通じて、野球の楽しさや楽天イーグルスのことを知ってもらうきっかけになればうれしいです。夏のお出掛けシーズンに、ぜひ楽天生命パーク宮城にもお越しください!」と呼びかけた。

フレンドシップジャーニーは、「楽天イーグルス・野球をもっと身近に感じてもらおう」をテーマに、球団マスコットや「東北ゴールデンエンジェルス」が東北各地の幼稚園、保育園、保育所、こども園を訪れるプログラム。20年から2年間はコロナ禍によりオンラインで実施されていたが、今季は感染予防対策に配慮しながら、訪問する形で再開された。

【関連記事】楽天ニュース一覧