日本ハムは、あと1点を奪えず3連敗。首位ソフトバンクとの差は今季最大に並ぶ16ゲームに。借金は17年以来、5年ぶりの「20」に膨らんだ。

早めの継投も、勝利には結び付かなかった。4回、2者連続の犠飛で試合をひっくり返されたところで、先発の上原健太投手(28)から2番手の西村天裕投手(29)へスイッチ。ところが、その西村が、先頭を四球で歩かせ、続くロッテ山口航輝外野手(21)に2ランを許してしまった。小刻みに得点した攻撃陣だったが、終盤は得点機で決定打を欠いた。

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