阪神佐藤輝明内野手(23)が猛打賞で勝利に貢献した。無死満塁で中日先発柳の内角低めカーブを捉え逆転の右前2点適時打とした。

投げては中17日で先発したジョー・ガンケル投手(30)が8回3安打1失点(自責0)の好投を見せた。8回には1死満塁と最大のピンチを迎えたが、2者連続三振で乗り越えた。

ガンケルと佐藤輝のお立ち台は以下の通り。

    ◇    ◇    ◇ 

-1カ月ぶりの勝利

ガンケル「本当に勝つことができてうれしかったです。初回ちょっと荒れてしまったけど、その後投げきることができました。昨日の中継ぎ陣を少しでも休めることができて本当によかった」

-内容は

ガンケル「相手が速い球をどんどん振ってきたので、ストライクを積極的に攻めていこう、低めに投げてゴロを打たせて、いいリズムをつくることができてよかったです」

-満塁の場面

ガンケル「平田選手、大島選手ということであの場面1球1球集中してできた。しっかり抑える気持ちでいったのがああいう展開になったんだと思います」

-パパ1勝

ガンケル「特別な1勝になりました。まだ彼女は小さいので、何が起きたかは分からないですけど、娘が成長して見返した時に特別な1勝になればなと思います。帰って娘をしっかりかわいがって彼女にささげた勝利を楽しみたい」

-最後にファンに一言

「タイガースファン、イツモアリガトウ」

 

-逆転のタイムリー

佐藤輝「ここ最近打ててなかったので、満塁で回ってきたのでなんとしてでも打とうと言う気持ちで。いい結果につながってよかったです」

-手応えは

佐藤輝「点を入ってすごくうれしかったです」

-練習前の特打の成果

佐藤輝「練習してよかったです」

-いつもどんな気持ちで試合に臨んでいる

佐藤輝「野球は点をとるスポーツなので、そこを一番頭に置いてプレーしています」

-ウル虎勝ち越し

佐藤輝「このユニホームをファンの皆さんと一緒に着てプレーができてとても一体感があった。最後勝ちで締めくくれて最高です!」

-明日への意気込み

「いい流れできているので明日からも全部勝つつもりで頑張っていきたいなと思います!」

【関連記事】阪神ニュース一覧