打率1位に立つ日本ハム松本剛外野手(29)が、「2番DH」で1軍復帰を果たした。第1打席は空振り三振だった。

7月19日に左膝蓋(しつがい)骨下極骨折で離脱。実戦復帰まで約4週間の見通しだったが、14日のイースタン・リーグDeNA戦で復帰を果たした。この日、1軍再昇格。新庄剛志監督(50)と談笑する姿があった。現在、打率3割5分5厘でリーグトップ。新庄監督は「ポイントはフォアボールを増やすことと、バントと。打率下げたくないですからね~。イメージ的には鎌ケ谷でシートバッティングをしているイメージ。打つ、ヒットゾーンに飛ぶ、走る。打った瞬間に走ろうとすると、やっぱ足…セーフにならなきゃっていう気持ちが脳に行くから、足から離れてしまうと、その時にまだ(骨が)ひっついてないと思うんだよな~」と慎重な姿勢を崩さなかった。

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