道産子左腕の日本ハム根本悠楓(はるか)投手(19)が、自己最長7回1/3を投げ、6安打2失点で降板した。

1点リードの4回。先頭島内に左翼線二塁打を浴び、死球も絡んで2死二、三塁のピンチを招き、太田に逆転の2点適時二塁打を許した。8回途中2失点、自己最多105球の力投も、自身2連勝とはならなかった。「今日も前回同様、ストライク先行で投げられたことが良かったです。後半に球威が落ちてしまったので、そこが次回に向けた課題かなと思います。あとは、チームの勝利を信じて最後まで応援したいです」とコメントした。

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